月別: 2月 2018

今年度支援する小学校ご報告

投稿日:

 

今年度支援する小学校の詳細をお知らせいたします。

 

小学校名:『トゥール・クラサイン小学校』

場所:バッタンバン州 サンパウ・ルーン郡 セレイ・ミンチェイ集合村 トゥール・クラサイン村(タイとの国境近くです。)

 

200人を超える生徒たちが通っているそうです。

 

以下は資料より抜粋

トゥール・クラサイン小学校は遠隔地に位置し発展が遅れているため、人々の暮らしは厳しい状況に置かれています。

特に道路状況は劣悪で、雨季には道路が泥でぬかるみ移動が困難になります。

自動車やバイク等で移動する際は運転が大変で、どこへ行くにもかなりの時間を要します。

次に、教育環境についてですが、以前は学校の教室が不足していましたし、 州外から移住し十分な教育を受けることができなかった人々は貧しい状態で暮らしています。
また、この地域は、住民の生活のための主な現金収入源となっているキャッサバ、トウモロコシ、豆の栽培に適しています。

学校支援委員会のリーダーによると、現在のトウモロコ シの価格は 1kg 当たり 350 リエル、キャッサバは 1kg 当たり 400 リエルとなっており、豆 は 1kg 当たり 2,700 リエルで昨年と比べると低価格で取引されています。

なかにはさらに収 入を得るため、他人の農場で除草やキャッサバの木を切る作業を日雇いで手伝う人々もおり、 一日当たり 20,000 リエル(約 5US ドル)~25,000 リエル(約 6.25US ドル)を得ていると のことです。

一方で、村での仕事不足やマイクロファイナンス(小規模融資)への返済のた め、仕事を求め多くの住民がタイへ移住するケースが続いています。
トゥール・クラサイン小学校は、コミュニティや外部からの支援で建てられたトタン屋根 と木製の壁でできた古い校舎で授業を運営してきました。

2 部制により午前・午後に分かれ、 それぞれ 3 学年ずつの授業が行われます。

教員と児童たちは古い校舎で懸命に指導し学ぼう としましたが、暑さや強烈な日差しに加え強い雨音が集中力を失わせ、豪雨の際には授業を 中断せざるを得ませんでした。

古い建物の一室で同時に 2 クラスが運営され、もう 1 クラス は屋外で授業を行っており、児童たちはしばしば学校に来るのを嫌がることさえありました。

2016-2017 学年度、小学校では 3 人の教員(うち女性 2 人)と 2 人の契約職員の教員(うち女性 1 人)、合計 5 人の教員が授業を行ってきました。校長の話によると、2017-2018 学年度も昨 年同様の 5人の教員が授業を行っているということです。
加えて、この村の多くの子どもたちは小学校への入学時期が遅い傾向にあります。

例えば インタビューに答えてくれた児童のひとりは 16 歳ですが 6 年生として学んでいます。(インタビューは都合により省略させていただきます。)

ほとんどの児童たちは徒歩か自転車で学校に通っています。

しかし、中学校は彼らの村から遠く離れており、厳しい家庭の状況から、ほとんどの児童たちが中学校への進学を諦めてしまいます。

 

カンボジア事業の対象地 ‐カンボジア王国全土の地図

青丸: 対象州

 

対象州全体の拡大地図

青丸: 対象郡

 

 

 

以上、上記の箇所に教育支援として新校舎贈呈、文具類贈呈を行う予定でおります。

新校舎につきましては昨年より打ち合わせや話し合いを重ね事業に着工し、すでに校舎が出来上がったという報告を受けました。

来月3月の下旬には当会員で現地に赴き、新校舎の贈呈式に参加する予定でおります。

また、贈呈式の際にはお預かりいたしました写経を責任を持って同時建設しましたブッダの祠に読経後納経をさせていただく予定でございます。

 

贈呈式から戻ってきた際にはこちらのブログにてご報告をいたします。

 

今後も当会の活動に対しましてご支援、ご協力をよろしくお願いします。

広告